プロが教える鷹の爪の育て方!大量収穫できる驚きの秘訣とは

今注目を集めている プロが教える鷹の爪の育て方!大量収穫できる驚きの秘訣とはについて、詳しいまとめを整理して公開しています。

鷹の爪は、成熟度合いに応じて2パターンの楽しみ方ができる点も魅力です。収穫時期の見極めを正しく行い、用途に合わせた収穫を行いましょう。

7月中旬から8月にかけて、まだ実が緑色の段階で収穫するものが「青唐辛子(グリーンチリ)」です。実の長さが4〜5cm程度になり、ツヤとハリがある段階でハサミで切り取ります。青唐辛子は爽快な辛味と独特の青い香りがあり、自家製柚子胡椒や醤油漬け、炒め物の薬味に最適です。

一方、スパイスとしておなじみの赤唐辛子として利用する場合は、8月下旬から10月下旬にかけ、実全体がムラなく真っ赤に完熟するまで株上でじっくり成熟させます。完熟した実は皮が薄くなり、光沢を帯びてきます。必要な分だけ順次ハサミで摘み取るか、秋の終盤には株ごと根元から刈り取って一斉に収穫します。

収穫後に最も注意すべきが、鷹の爪の乾燥方法と干し方です。乾燥が不十分だと内部から白カビや黒カビが発生し、すべて廃棄することになります。

  • 枝ごと干す方法(自然乾燥):株ごと、または枝ごとに数本束ね、麻紐で縛って軒下など「直射日光が当たらず、風通しの良い日陰」に逆さに吊るします。期間は約2〜3週間です。
  • 実単体で干す方法:ヘタをつけたままザルや干し網(ドライネット)に重ならないよう平らに並べ、風通しの良い場所で乾燥させます。実同士が密着すると湿気がこもりカビの原因になります。
  • 乾燥完了のサイン:実を指で軽く振ったときに「カラカラ」と種が転がる音がし、皮にしわが寄ってパキッと割れる硬さになっていれば乾燥完了です。

完全に乾燥した鷹の爪は、密閉ガラス瓶やジッパー付き保存袋に乾燥剤(シリカゲル)と共に入れ、冷暗所で保管します。ヘタを取らずに丸ごと保存すれば、常温で1年以上、冷凍保存なら2年以上風味と辛味を損なわずにキープできます。調理時に輪切りにして使うほか、種を抜いてオリーブオイルに漬け込めば手軽に自家製チリオイルが作れます。

森 瞳

森 瞳

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

暮らしを豊かにする便利アイテムや時短アイデアを中心に、実用的な情報をお届けします。

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