ポストカード飾り方大全!賃貸の壁を傷つけない裏技とおしゃれ黄金比
賃貸DIYの定番とされる「マスキングテープを使ったポストカードの飾り方」ですが、現場の不動産管理会社や美装業者からは、安易な過信に対する警告の声が上がっています。マスキングテープは「絶対に壁紙を傷めない魔法のテープ」ではありません。
第一の落とし穴は、粘着剤の経年劣化による「油染み」と「糊残り」です。特にビニール壁紙に貼られたマスキングテープは、夏の室温上昇(30度以上)や直射日光に長期間晒されると、テープ基材の可塑剤や粘着剤が化学反応を起こし、壁紙の表面に溶け出します。1年以上貼りっぱなしにした結果、テープを剥がした後に黄色い枠状のシミが沈着し、壁紙の張り替え(退去費用で数万円の請求対象)に至るトラブルが多発しています。
第二の盲点は、紫外線(UV)によるポストカード自体の退色・変色です。窓からの直射日光だけでなく、室内の蛍光灯や一般的なLED照明に含まれる微量な近紫外線によって、印刷インクのシアン(青)やマゼンタ(赤)は数ヶ月で分解されます。ネット上で「直貼りでおしゃれ」と拡散されている手法を真に受け、貴重な美術展の限定カードやサイン入りカードを剥き出しで貼った結果、二度と手に入らない宝物を修復不能なまでに褪色させてしまう被害が後を絶ちません。
大切なアートポストカードを守りながら飾るためには、直射日光が当たる壁面を避けるか、UVカットフィルム加工が施されたアクリルケースへの収容、もしくは定期的にテープを貼り替える(半年を目安)予防管理が不可欠です。
タグ:
https://edugrew.academy/qkvqsyur/5222572/