汗っかきはなぜ起こる?急な発汗の裏に潜む原因と最新の改善策の詳細について、最新情報を取りまとめてご紹介します。
自身の汗がどのタイプに該当し、どこに相談すべきなのかを見極めるための客観的指標を整理しました。国内の疫学データおよび主要医療機関の臨床データを基に構成した以下の比較表を活用し、自身の症状と照合してください。
発汗タイプ・疾患名主な発汗部位と発症パターン詳細・有病率等の数値データ推奨される診療科(多汗症病院何科)原発性局所多汗症手のひら、足の裏、脇の下、頭部・顔面。
※睡眠中は発汗が停止する。国内有病率は約5.3%〜5.7%。
平均発症年齢は10代〜20代前半と若年層に多い。皮膚科(多汗症専門外来)更年期ホットフラッシュ顔面、首筋、デコルテを中心とした上半身。
突発的なのぼせ感を伴う。閉経前後の女性の約50%〜60%が経験。
発作は数分〜十数分持続する。婦人科(女性外来)甲状腺機能亢進症
(バセドウ病など)全身性。就寝中も大量の寝汗が継続。
微熱感、動悸、手の震えを併発。20代〜40代女性に好発(男女比約1:4)。
基礎代謝率が正常値より20%〜80%上昇。内分泌内科・代謝内科自律神経性・精神性多汗手のひら、脇、額など。
会議、対人場面、緊張時に限って噴出。社会不安障害(SAD)患者の約30%以上に合併。
心理的悪循環によって症状が増幅。心療内科・精神科