ムンクの叫び本物はどこ?実は世界に4枚!盗難の真相と現在の全貌

ムンクの叫び本物はどこ?実は世界に4枚!盗難の真相と現在の全貌について押さえておきたい 注意点を厳選して解説いたします。

歴史的名画である『叫び』は、アート市場においても破格の評価を受けています。

唯一の個人蔵であった1895年のパステル画バージョンは、2012年5月にニューヨークのサザビーズ(Sotheby's)オークションに出品されました。世界中のコレクターが熱視線を送る中、落札額は当時の手数料込みで約1億1992万ドル(当時の為替レートで約96億円)に達し、当時の美術品オークションにおける世界最高額記録を塗り替えました。落札したのはアメリカの著名実業家レオン・ブラック氏であり、現在もその資産価値は数十億から数百億円規模に達すると推計されています。

一方、日本国内における来日履歴はどうでしょうか。過去にリトグラフなどの版画作品が国内で紹介された例はあるものの、肉筆画の来日は極めて困難とされてきました。

日本中を沸かせたのが、2018年10月から2019年1月にかけて東京都美術館で開催された大規模回顧展『ムンク展―共鳴する魂の叫び』です。この時、ムンク美術館が所蔵する1910年制作のテンペラ・油彩画バージョンが奇跡の初来日を果たしました。

名画を一目見ようと連日長蛇の列ができ、会期中の来場者数は約67万人を記録。大人気キャラクターとのコラボレーショングッズなども話題となり、日本におけるムンク人気と『叫び』の持つ圧倒的な求心力を改めて証明する歴史的な展覧会となりました。

渡辺 美咲

渡辺 美咲

ガジェット&アプライアンスライター

心身ともに健康で持続可能なライフスタイルをテーマに、最新のウェルネストレンドを発信中。

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