2026年フジテレビドラマ総まとめ!社会現象の裏側と傑作配信ナビ
定番の看板枠でも、これまでの定石を打ち破る挑戦が相次ぎました。
1月期のフジテレビ月9ドラマ2026開幕を飾った『君が心をくれたから』は、永野芽郁と山田裕貴が織りなす過酷な純愛ファンタジーでした。主人公・雨が、愛する太陽の命を救う対価として「五感をひとつずつ奪われていく」という過酷極まりない設定は、賛否を巻き起こしつつも圧倒的な映像美とキャスト陣の迫真の演技で視聴者の涙を絞り取りました。
春の水10枠を牽引した『ブルーモーメント』では、山下智久が気象庁気象研究所の主任研究官でありSDM(特別災害対策本部)のチーフを務める晴原柑九朗を好演。気象学の知見を駆使して未曾有の自然災害から人命を守る緊迫の現場が、迫力ある特撮とCGで克明に描写されました。知的なリーダーシップを発揮する山下の存在感は、専門職ドラマとしての完成度を一段引き上げる結果となりました。
さらに、10月期火9枠の『オクラ〜迷宮入り事件捜査〜』における反町隆史と杉野遥亮のバディ劇や、宮藤官九郎脚本の『新宿野戦病院』など、エンターテインメント性と社会的メッセージを高度に融合させた快作が続出しました。
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