耳に水が入った感じが治らない?痛くない違和感に潜む病気と対処法
実際にプールや入浴で水が入ってしまった直後であれば、適切な物理的アプローチで排水が可能です。しかし、焦って間違った対処を行うと、外耳道を傷つけたり炎症を悪化させたりします。安全な耳に水が入った時の抜き方を実践してください。
【推奨される安全な水の抜き方】
・頭を傾けて片足ケンケン:水が入った耳を真下に向け、トントンと軽く片足でリズミカルに跳ねる。
・温タオルで密閉:温めた蒸しタオルを水が入った耳に当て、下を向いた状態で横になる。温度変化と重力によって自然に水分が蒸発・排出される。
・呼び水法:清潔な水を数滴耳の中に追加し、表面張力を壊してから一気に耳を下に向けて抜く。
【絶対に避けるべきNG行動】
最も危険なのは、「綿棒を耳の奥深くまでグリグリと突っ込むこと」です。外耳道の皮膚は非常に薄くデリケートなため、摩擦で簡単に傷がつき「外耳炎」を併発します。また、奥の耳垢を固めてしまい、余計に抜けなくなる悪循環を生みます。ドライヤーの温風を至近距離で直接当て続ける行為も、鼓膜への熱刺激となるため控えましょう。
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