なぜ男キャラが女顔に?輪郭の描き方とイケメン骨格比率の極意

なぜ男キャラが女顔に?輪郭の描き方とイケメン骨格比率の極意について重要なポイントを解説いたします。詳細な分析をご覧ください。

一口に男性キャラクターと言っても、王道のアニメ絵から重厚なリアル調まで作風によってデフォルメの度合いは変化します。しかし、どのジャンルであっても人を惹きつけるイケメンの輪郭には黄金比が存在します。

アニメ風男性の顔の比率では、鼻先から顎先までの距離を女性キャラよりもやや長めに設定し、顔全体の縦横比を「縦長(卵型〜面長寄り)」にシフトさせるのが王道です。極端に顎を小さくデフォルメすると幼いショタ系になり、顎を伸ばして直線を強調するとクールな青年系へと変化します。目・鼻・口のパーツを顔の下半分に寄せすぎず、眉から鼻先、鼻先から顎先までの比率を「1:1」に近づけるのが端正な青年を描く黄金比率です。

対して、ゲームのコンセプトアートや青年漫画などで求められるリアルな男性の顎の描き方では、オトガイ(顎先にある骨の隆起)の肉付きや割れ顎のニュアンス、口元の咬筋(噛む筋肉)のふくらみまで緻密に描写します。根本にある男性の骨格イラストの描き方の基礎は共通しており、デフォルメ表現であっても内部にある頭蓋骨の立体ブロックを意識しているかどうかが、絵の説得力を分ける決定打となります。

中村 さくら

中村 さくら

マネー&キャリアエディター

エンタメ・カルチャー業界の深掘り取材を得意とし、現場のリアルな声をお伝えします。

タグ: https://bescranes.com/kyuri-no-asazuke/7349012/