嵐のアルバム最高傑作はどれ?歴代売上&ファン推し名盤徹底比較

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嵐のディスコグラフィにおいて「最高傑作」と称される作品は、何を基準に置くかによって明確に分かれます。商業的セールスにおける頂点が2019年のベストアルバム『5×20 All the BEST!! 1999-2019』(累計約330万枚・IFPI選出の世界アルバムセールス1位)であることは動かしがたい事実です。しかし、ファンの間で行われる「嵐オリジナルアルバム人気投票」や音楽ライターのレビューにおいて、常にトップ争いを繰り広げるのは別の作品です。

音楽的完成度とグループの勢いが最高潮で合致した作品として、圧倒的な得票数を誇るのが2007年リリースの7thアルバム『Time』です。東京ドーム単独公演を実現させ、名実ともにトップアイドルへと駆け上がる転換期に作られた本作は、櫻井翔の本格的なラップ(サクラップ)と、ブラックミュージックを基調とした洗練されたトラックが全編にわたって展開されています。当時のインタビューでメンバー自身が「攻めの姿勢を崩さなかった」と振り返る通り、J-POPアイドルの枠組みを拡張した金字塔として評価されています。

一方で、国民的アーティストとしての円熟味と圧倒的な大衆性を両立させた傑作としては、オリジナルアルバム唯一のミリオンセラー(累計約113万枚)を達成した2010年の『僕の見ている風景』が挙げられます。CD2枚組・全20曲という大ボリュームでありながら、捨て曲が一切ない構成力は今なお語り草となっています。

山本 拓海

山本 拓海

ヘルス&ウェルネスアドバイザー

デジタルガジェットとスマート家電の検証記事を多数執筆。失敗しないモノ選びを提案します。

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