離職票が届かない時の緊急対処!失業手当の遅れと大損を防ぐ手引き
退職日から2週間以上が経過しても音沙汰がないなら、すでに「待機」の段階は過ぎている。即座にアクションを起こさなければならない。
失業給付――正式には基本手当(失業手当)と呼ばれるこの給付金は、退職した日ではなく「ハローワーク(公共職業安定所)で求職の申し込みを行った日」を起点としてカウントが始まる。つまり、書類が手元に届くのが1ヶ月遅れれば、最初の受取日もまるまる1ヶ月先送りになる構造だ。貯蓄を削りながら再就職活動を続ける者にとって、このタイムラグは精神的にも致命傷になりかねない。
さらに見落とされがちなのが、雇用保険の受給期限だ。原則として退職日の翌日から1年間と定められているため、手続きがあまりに遅れると、所定給付日数が残っているにもかかわらず給付期限切れで権利が消滅する恐れもある。金銭的損失を避けるためにも、2週間の壁を越えたら即座に行動へ移る必要がある。
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