日産車体湘南工場の閉鎖の噂と現在|車両生産終了の理由と今後を追うにまつわる役立つ知識を詳しく紐解きます。
かつての日産車体のツートップである「湘南工場」と「日産車体九州」は、どのような棲み分けを行ってきたのでしょうか。日産車体 湘南第2工場 稼働状況とこれまでの日産車体湘南工場 生産車種の推移、そして九州拠点とのスペック差を一覧表で整理しました。
比較項目日産車体 湘南工場(神奈川県平塚市)日産車体九州(福岡県京都郡苅田町)編集部の分析・業界視点操業開始・設立年1951年(平塚市で70年以上の歴史)2007年設立・2010年本格稼働湘南は老舗ゆえに都市化による拡張限界に直面年間生産能力約15万台(2交替時/最盛期より縮小)約12万台(高稼働・最新鋭フレキシブルライン)九州は主力車、湘南は多品種少量・小型車へシフトしていた代表的な生産車種NV200バネット、AD、パトロール(特装車等)キャラバン、エルグランド、パトロール、インフィニティQX80利益率の高い大型SUVや輸出主力モデルはすでに九州へ集約済立地・物流環境首都圏消費地に直結・圏央道や東名アクセス良好北九州港(苅田港)隣接、海外輸出に特化部品供給拠点としては湘南の首都圏立地が大きな強みになる2027年度以降の針路車両生産終了 ➔ 「サービス部品専用拠点」へ転換完成車の基幹マザー工場として継続稼働グループ内での機能分化が明確に完結する構図