『Shirobako』劇中劇・第三飛行少女隊の全貌!声優・元ネタからOvaまで
本作の大きな魅力となっているのが、登場する戦闘機の緻密な考証とメカニック描写です。最新のステルス機ではなく、あえて20世紀後半の冷戦期から平成初期を彩った名機たちがカスタマイズされて登場します。
各メインキャラクターが駆る愛機と、その元ネタとなった実在機体は以下の通りです。
- アリア・トコナガ機:F-4EJ改 ファントムII
航空自衛隊でも半世紀近く防空の要として活躍した傑作複座戦闘機。無骨で力強いフォルムと高い耐久性を誇り、主人公アリアのタフな生き様を象徴しています。 - キャサリン・ウェル機:F-14D トムキャット
可変後退翼が美しいアメリカ海軍の艦上戦闘機。遠距離迎撃能力に優れ、エースパイロットであるキャサリンのスタイリッシュな空戦を支えます。 - クリスティーネ・ワロシア機:MiG-23S フロッガー
旧ソ連が開発した可変翼ジェット戦闘機。直線的な加速力と特異な機体バランスを持つ機体です。 - ノア・アシュケナージ機:JAS39 グリペン
スウェーデンが誇る小型・軽量の多用途戦闘機(マルチロール機)。カナード翼(前翼)とデルタ翼を組み合わせた軽快な運動性能が光ります。 - タチアナ・ヤコヴレフ機:Su-27 フランカー
高い機動性と流麗なボディラインを持つロシア屈指の名機。卓越した空中機動「コブラ」などを彷彿とさせるアクロバティックな飛行を見せます。
CGと手描き作画が見事に融合した空中戦シーンは、機体の重量感やアフターバーナーの噴射炎、ベイパー(飛行機雲)の発生に至るまで徹底的にこだわり抜かれており、ミリタリーファンからも絶賛を集めました。
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