猫にひっかかれたときの緊急応急処置!感染症リスクと病院の目安
傷を負った直後、最も重要なのは「素早い洗浄」だ。猫の爪には目に見えない無数の雑菌が付着しており、爪が皮膚の深層まで刺さることで細菌が組織の奥深くにまで押し込まれてしまう。慌てて絆創膏を貼る前に、まずは流水による洗浄を行わなければならない。
第一のステップは、水道の流水で少なくとも5分以上、傷口をしっかり洗い流すことだ。この際、石鹸を使って傷口の周囲を優しく洗うのが望ましい。血が出ている場合は、むやみに止血を急がず、血液とともに傷口に入り込んだ細菌を外へ押し出すイメージで洗い流すことが推奨される。第二ステップとして、清潔なガーゼやタオルで水気を拭き取り、刺激の少ない消毒液で消毒する。そして第三ステップで、清潔な保護絆創膏やガーゼを当てて保護する。この初期の応急処置を怠らないことが、その後の重症化を防ぐ第一歩となる。
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