「映画館の絶滅」を覆す東京・三田の逆襲。なぜ若者とシネフィルは今、この街のスクリーンを目指すのか【2026年最新ルポ】
映画を「観る」街としての熱量が高まるにつれ、「作る」側のクリエイターたちも吸い寄せられるように三田へ集まり始めている。かつて六本木や渋谷に集中していた独立系の映像制作プロダクションやポスプロスタジオが、ここ数年で三田・芝浦エリアへと相次いで移転してきた。
「羽田空港や品川駅へのアクセスが抜群に良く、それでいて路地裏には血の通った人間の生活感が残っている。脚本を練ったり編集に集中したりするには最高の環境だ」と、三田に事務所を構える若手監督は語る。制作の現場と上映の場が目と鼻の先にあることで、ゲリラ的な試写会やワークショップが日常的に開催され、街全体がひとつの大きな「映画のエコシステム」として機能し始めている。
タグ:
https://drtsuri.com/kunimoto/6541520/