【爆笑必至】朝井リョウのエッセイはなぜ面白い?おすすめ傑作を徹底解説
朝井リョウのエッセイをこれから読むなら、どの順番で手をつけるべきか。刊行順であり、彼自身の成長(と自意識のこじれ)を辿れる最高のおすすめルートを厳選して紹介する。
第1位:『時をかけるゆとり』(文藝春秋)
記念すべき第一エッセイ集。学生時代から社会人初期までの爆笑エピソードが詰め込まれている。便意との壮絶な戦いを描いた「肛門記」をはじめ、腹筋が崩壊する名作がずらりと並ぶ。文藝春秋から刊行された本作は、エッセイスト・朝井リョウの原点にして最高峰だ。
第2位:『風と共にゆとりぬ』(集英社)
第2弾となる本作では、社会人としてのキャリアを積みつつも、相変わらず自律神経と肛門に振り回される日常が描かれる。集英社から出版された本作は、会社員と作家の二足の草鞋を履いていた時期の葛藤も透けて見え、爆笑の中にふと漂う哀愁が味わい深い。
第3位:『発注いただきました!』(集英社)
企業やメディアからの様々な「発注」に応じて書かれた変則的エッセイ集。企画の趣旨を極限まで穿ち、斜め上の回答を打ち出す著者の歪んだ誠実さが光る傑作だ。
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