世界一大きい船はどれ?タイタニック5倍の巨船と歴代最長を徹底比較

世界一大きい船はどれ?タイタニック5倍の巨船と歴代最長を徹底比較について押さえておきたい ポイントを分かりやすい構成で解説いたします。

客船業界において圧倒的な技術力を見せつけているのが、米大手ロイヤル・カリビアン・インターナショナルです。同社が建造したアイコン・オブ・ザ・シーズ(Icon of the Seas)は、2024年初頭の就航以来、世界一大きい客船として君臨しています。

本船の規模は総トン数250,800トン・全長365mに達し、全20デッキ(甲板)を備えています。最大乗客定員は約7,600名、これに約2,350名の乗組員が加わることで、船内には最大で約1万人もの人間が同時に滞在可能です。建造費は約20億米ドル(当時の為替レートで約3,000億円)規模に達し、民間造船プロジェクトとしては空前の投資額となりました。

1912年に沈没した悲劇の豪華客船「タイタニック号」(総トン数46,328トン・全長269m)と比較した場合、その差は歴然です。アイコン・オブ・ザ・シーズはタイタニック号に対して全長で約1.35倍、総トン数(容積)に至っては約5.4倍という驚異的なスケールを誇ります。タイタニック号が5隻すっぽりと入る巨大空間が、洋上に浮かんでいる計算になります。

船内には6つの記録破りのウォータースライダーを備えた海上最大のウォーターパーク、アイススケートリンク、吊り橋を渡る空中アスレチック、さらには落差約17メートルの屋内滝を備えた複合エンターテインメント空間「アクアドーム」が設置されており、単なる移動手段を超えた独立した移動都市を形成しています。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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