住宅ローン控除の年末調整書き方完全版!2年目書類の計算と申告手順

住宅ローン控除の年末調整書き方完全版!2年目書類の計算と申告手順の基本情報から最新動向までを徹底的にカバーしました。

Q1:金融機関から「年末残高等証明書」が2枚届いたのですが、どう書けばいいですか?
A1:土地と建物を別々の融資枠で購入した場合や、夫婦でペアローンを組んでいる場合に複数枚届きます。同一人名義で土地・建物の2枚がある場合は、申告書の「住宅借入金等の内訳」欄において「家屋(建物)」と「土地等」それぞれの枠へ正確に振り分けて残高を記載し、合計額を算出してください。

Q2:育児休業中で今年ほとんど給与所得がありません。年末調整で住宅ローン控除は出せますか?
A2:提出自体は可能ですが、当年中に支払った所得税がゼロ(またはごく少額)であれば、控除する元となる所得税がないため還付金は発生しません。ただし、住民税からの控除が適用できるケースもあるため、申告書は会社へ提出しておくのが鉄則です。配偶者控除との関係も総務担当者へ確認することをお勧めします。

Q3:社内締め切りに申告書の提出が間に合いませんでした。もう今年分の控除は受けられませんか?
A3:決して諦める必要はありません。会社の最終処理(12月下旬〜1月上旬)に間に合わなかった場合でも、翌年1月中に社内で再年調(再計算)を行ってもらえる場合があります。それでも間に合わない場合は、翌年2月16日から始まる確定申告(還付申告)を行えば、税務署から直接控除額が還付されます。還付申告は5年以内であれば過去に遡って手続き可能です。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

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