突然の高熱と喉の激痛は何のサイン?受診目安と見分け方を徹底解説
Q1:熱は38度以上ありますが、ロキソニンを飲んだら喉の痛みが消えました。病院に行かなくても治りますか?
A1:薬で一時的に症状が抑えられているだけで、原因菌やウイルスが体内から消えたわけではありません。特に溶連菌感染症などの細菌感染だった場合、適切な抗生物質を規定日数(通常10日前後)飲み切らなければ、心臓や腎臓に重篤な後遺症を残す恐れがあります。痛みが引いている時間帯を利用して、速やかに医療機関を受診してください。
Q2:喉が痛くて処方された抗生物質を飲んでいますが、熱が下がれば途中でやめてもいいですか?
A2:絶対に自己判断で中断してはいけません。熱が下がっても、組織の奥底にはまだ少量の細菌が生き残っています。中途半端な内服中止は、薬に耐性を持った「耐性菌」を体内で生み出す原因となり、再発した際により強力な薬でも効かなくなる深刻なリスクを招きます。医師から指示された日数は必ず最後まで飲み切ってください。
Q3:インフルエンザの検査は、熱が出てからすぐ受けても意味がありませんか?
A3:発熱直後(発症から12時間未満)は、体内のウイルス量が検査キットの検出限界に達しておらず、「偽陰性(本当は感染しているのに陰性と出る)」になる確率が高くなります。現在では高感度の検査機器も普及しつつありますが、最も確実な診断精度を得るには、発熱から12時間〜24時間程度経過したタイミングでの受診が推奨されます。ただし、呼吸が苦しいなどの緊急症状がある場合は時間を待たずに受診してください。
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