関東甲信越とはどの都県?関東との決定的な違いと境界線の謎
一口に関東甲信越といっても、行政機関によってその線引きは微妙に変化する。たとえば気象庁の予報区分では「関東甲信地方」という括りが頻繁に使われ、日本海側の気候特性が強い新潟県は「北陸地方」として別個に予報されるケースが多い。雪の降り方や季節風の影響が太平洋側とは根本的に異なるためだ。
一方、インフラ整備を担う国土交通省の地方支分部局である関東地方整備局では、東京都を中心とする関東1都6県に山梨県と長野県北部・南部の一部河川管理などを組み込む独自の管轄体制を敷いている。新潟県に関しては、港湾や河川の連続性から北陸地方整備局が主幹となる場合もあるなど、防災やインフラ維持管理の現場では目的に応じた柔軟な境界線が引かれている。
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