絶景オーシャンビューと隠れ家!淡路島カフェ最新トレンド踏破
淡路島のカフェカルチャーを語る上で、株式会社パソナグループの存在を外すことはできない。創業者である南部靖之が主導する一大プロジェクトは、過疎化が進んでいた島北部に驚くべきエネルギーを注ぎ込んだ。廃校の再生から始まった挑戦は、いまや世界のトップクリエイターを巻き込む巨大な潮流となっている。
その到達点の一つが、山深い森の稜線に浮かぶように佇む「禅坊 靖寧」だ。世界的建築家である坂茂が設計を手掛けたこの空間は、全長約100メートルに及ぶ木造の空中デッキが圧巻の迫力を誇る。木材の温もりと静寂が支配する空間で供されるのは、身体の芯から整うような茶と精進料理。海の喧騒とは対極に位置する「静」のカフェ体験が、感度の高い旅人を惹きつけてやまない。
大手資本による大胆なインフラ投資と、世界的建築家の美意識。これらが融合した空間は、単なる飲食・外食産業の枠組みを軽々と飛び越え、世界的にも稀有なデスティネーションを生み出している。
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