新生児のゲップが出ない?助産師直伝の出し方と苦しそうな時の対処法
Q1:完全母乳で育てていますが、母乳の場合でも毎回ゲップはさせるべきですか?
A1:母乳は哺乳瓶に比べて乳首と赤ちゃんの口が密着しやすく、空気を飲み込む量が少ない傾向にあります。そのため、ゲップが出ないことも珍しくありません。授乳後に3分ほど縦抱きにして出なければ、無理に粘らず横向きに寝かせて様子を見て問題ありません。
Q2:ゲップを出そうと背中をさすっていたら、大量にミルクを吐いてしまいました。対処法は?
A2:まずは赤ちゃんの顔を横に向け、気道にミルクが詰まらないよう口元の吐瀉物を優しく拭き取ってください。その後、呼吸が落ち着いて機嫌が良く、顔色に問題がなければ着替えをさせて安静に保ちます。吐いた直後に焦って追加のミルクを飲ませることは避け、次回の手順では背中を叩く振動を極力弱くし、優しく撫でる方法に切り替えてください。
Q3:ゲップは出ないのにおならばかり頻繁に出ます。お腹に異常はありませんか?
A3:全く問題ありません。胃の中で出せなかった空気が腸を通り、おならとして体外に排出されている証拠です。排便がスムーズに出ており、お腹が異常にパンパンに張って苦しがっていなければ、身体の正常な排泄機能が働いていると判断できます。
Q4:首すわり前の新生児を縦抱きにするのが怖いです。安全に行うコツはありますか?
A4:大人が椅子やソファに座り、少し背もたれに寄りかかるようにリクライニングした姿勢をとると安定します。大人の胸の上に赤ちゃんをうつ伏せに乗せるような形にすれば、腕だけの力に頼らず、赤ちゃんの首と身体全体を大人の上半身で受け止めることができるため、グラつきを防いで安全に背中をさすれます。
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