100均で作る本格ペットボトル万華鏡!失敗しない黄金比と制作手順
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手作り万華鏡のクオリティを左右する最大の要因は、内部に仕込む鏡の構造と光の取り込み方にあります。万華鏡の内部では、向かい合う鏡の間で光が何度も跳ね返る「合わせ鏡」の現象が起きています。このとき、鏡の合わせ目が正確な正三角形(内角がすべて60度)になっていれば、光は規則正しい六角形の曼荼羅(まんだら)模様を描き出します。
もし角度が5度でも狂ってしまうと、反射した像の継ぎ目にズレが生じ、模様が歪んでしまいます。市販の高級万華鏡が美しいのは、この鏡の角度と平面性が極めて精密に保たれているためです。
かつて家庭工作の反射材といえばアルミホイルが多用されていましたが、表面の細かなシワによって光が乱反射し、全体が白く濁ってしまう弱点がありました。ダイソーやセリアなどの100円ショップで手に入るポリスチレン製ミラーシートを活用することで、ガラス鏡に匹敵するクリアな反射像を安全かつ低コストで手に入れることが可能になりました。
さらに、先端のオブジェクト室(ビーズを入れる空間)の底面にトレーシングペーパーや半透明のプラスチック板を配置して光を適度に拡散(ディフューズ)させることが、模様を鮮やかに浮かび上がらせるプロ級の仕立ての秘訣です。
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