相撲の力士褒賞金とは?勝ち星や金星の加算ルールと歴代最高額を徹底解説
力士褒賞金の歴史において、破格の数字を叩き出したのが第69代横綱・白鵬(現・年寄)です。通算1,187勝、幕内最高優勝45回(うち全勝優勝16回)という前人未到の金字塔を打ち立てた白鵬の持ち給金は、最終的に2,118.5円にまで達しました。
これを現行の計算式に当てはめると、次のような驚異的な金額になります。
- 1場所(2カ月ごと)の支給額: 約847万4,000円(端数処理前)
- 年間(6場所合計)の支給額:約5,084万4,000円
基本月給(横綱月給300万円×12カ月=3,600万円)や本場所ごとの特別手当、年2回の賞与を含めた基本年収だけでも約5,000万円前後に達しますが、白鵬は褒賞金だけで年間5,000万円以上を上乗せしていました。これに幕内最高優勝賞金や懸賞金、各種副賞が加わるため、全盛期の推定年収は2億円を優に超えていたと報道関係者や角界関係者の試算で明らかになっています。
歴代2位の元横綱・大鵬(持ち給金約1,489円/年額約3,570万円)や、第68代横綱・朝青龍(持ち給金約1,100円前後)と比較しても、白鵬の残した褒賞金記録は今後数十年は破られないであろうアンタッチャブル・レコードと評価されています。
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