換気扇の異音は放置Ng!キュルキュル・ゴー音の原因と対処法

換気扇の異音は放置Ng!キュルキュル・ゴー音の原因と対処法の基本情報から最新動向までを一挙に解説しました。

「異音がするけれど、換気扇自体は回っているからまだ大丈夫」という判断は極めて危険です。独立行政法人製品評価技術基盤機構(NITE)や消防機関の報告書によると、製造から10年以上経過した換気扇の経年劣化による発煙・発火事故が毎年のように報告されています。

換気扇の内部でベアリングの摩耗や汚れの固着が進むと、モーターの回転がロック(拘束)される状態に陥ります。回転が止まっているにもかかわらず通電が続くと、モーターのコイル部分に異常な過電流が流れ続け、わずか数十分で巻線温度が150℃〜200℃以上に急上昇します。その熱が周囲に蓄積した綿ボコリや調理油の油分に引火し、天井裏や壁内部を伝って建物全体へ延焼する火災へと発展するのです。

SNSや知恵袋などのユーザーコミュニティでも、「換気扇から異音がして数日後に焦げ臭いにおいとともに煙が出た」「ブレーカーが落ちて確認したら換気扇のモーターが真っ黒に焼損していた」といった生々しいトラブル事例が散見されます。「異音が聞こえ始めた時点ですでに内部部品は限界を迎えている」と認識することが不可欠です。

小林 直樹

小林 直樹

トレンドリサーチャー

シンプルで洗練された住まいづくりとインテリアコーディネートのアイデアを提案しています。

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