電池残量チェッカーの落とし穴!100均とデジタルの実力を徹底比較
Q1:100均の電池チェッカーはなぜ電池なしで動くのですか?
A1:測定対象となる乾電池そのものから微量の電力を借りてメーターの針を動かしているためです。そのため、完全に放電しきった電池を挟むと、チェッカー自体が一切反応せず針も動きません。
Q2:エネループを満充電したのにチェッカーで「黄色(少し減っている)」と出ます。壊れていますか?
A2:故障ではありません。100均などの標準的なチェッカーは1.5Vのアルカリ乾電池基準で作られているため、公称電圧が1.2Vであるエネループを測ると、正常な満充電状態(約1.3V〜1.4V)であっても「電圧不足」のゾーンを指してしまいます。充電池対応のチェッカーを使用してください。
Q3:チェッカーで「使えます(緑)」と出たのに、機器に入れると動きません。
A3:乾電池の「内部抵抗」が増大している典型例です。チェッカーに挟んだ瞬間(無負荷に近い状態)は電圧を保てていても、モーターやライトなど大きな電流が必要な機器に入れた瞬間、急激に電圧が降下して動かなくなります。負荷測定ができるデジタル型チェッカーを使うか、消費電力の極めて小さい液晶時計などに回すのが賢明です。
Q4:ボタン電池(CR2032など)を普通の乾電池用チェッカーで測ってもいいですか?
A4:推奨されません。端子が正しく当たらずショートして電池を傷める危険があるほか、CR系コイン電池は電圧が「3V」あるため、1.5V用の測定器にかけるとテスター本体が破損する恐れがあります。必ず「3Vコイン電池対応」のスロットを持つチェッカーを使用してください。
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