国番号39の着信は要注意!折り返しNgな国際詐欺の罠と対処法
ネット上のQ&AサイトやSNSでは、「+39からの着信を取ってしまったが、何万円も請求されるのか?」という怯えの声が散見されます。ここで明確にしておくべきは、「受電(電話に出る行為)」と「発信(折り返し)」の通信規約上の違いです。
日本国内にいるあなたが、海外からの着信に応答した場合、国際着信に対する受信料は原則として発生しません。料金を負担するのはあくまで発信者側です。そのため、誤って通話ボタンを押してしまったり、数秒間相手の声を聞いてすぐに切断したとしても、その行為自体によって翌月の携帯電話代に法外な国際通話料が上乗せされる心配はありません。
ただし、金銭的な即時被害がないからといって完全に無害とは言い切れません。一度でも応答してしまうと、詐欺グループが運用する名簿システム上で「この電話番号は実際に人間が応答する生きた回線である」というフラグ(有効判定)が立ちます。その結果、標的リストの上位に登録され、別の海外番号やSMSからの攻撃が波状的に増加する引き金となります。心当たりのない+39からのコールには「出ない」「切れるのを待つ」が最も無難な選択です。
タグ:
https://daily-dev.com/noritake/6509180/