フランドールの羽はなぜ虹色結晶?吸血鬼の異形に隠された驚きの公式設定
フランドールの羽にぶら下がる結晶は、片側に8個、左右合計で16個のクリスタルで構成されています。イラスト制作や造形において常に注目されるのが「色の順番」です。
原作『東方紅魔郷』の立ち絵やドット絵、後発の公式書籍(『東方文花帖』『グリモワール オブ マリサ』など)を参照すると、羽の付け根側から先端に向かって、おおむね以下の光の波長スペクトラムに沿ったグラデーション配置となっています。
【結晶の基本的な配色順(付け根から先端へ)】
1. 水色(シアン)
2. 青(ブルー)
3. 紫(パープル)
4. 赤紫・ピンク(マゼンタ)
5. 橙(オレンジ)
6. 黄(イエロー)
7. 黄緑(ライトグリーン)
8. 緑〜青緑(エメラルド / ターコイズ)
媒体やZUN氏の手描きイラストごとに微妙な彩度の差異はあるものの、基本的にはプリズムが分光する虹の可視光スペクトルを模した配列です。左右対称に配置されたこの鮮やかな配色は、暗い地下室で一人遊びを続けていた少女の「無邪気な玩具箱」のようなポップさと、狂気のコントラストを鮮烈に際立たせています。
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