スプタンとは?蛇舌の仕組みと激痛・後悔する理由の真相に迫る

スプタンとは?蛇舌の仕組みと激痛・後悔する理由の真相に迫るについて重要なポイントを解説いたします。最新の情報をお届けします。

スプリットタングを形成する手段としては、主に「タイオフ(Tie-off)」と呼ばれる自力での方法と、ピアッシングスタジオ等での切開による手法が存在します。しかし、いずれのルートにも深刻な身体的・法的な課題が存在します。

タイオフとは、あらかじめ開けておいた舌ピアスのホールにデンタルフロスや釣り糸、シリコンゴムなどを通し、舌先に向かって強い力で縛り上げる手法です。血流を遮断して組織を「虚血性壊死」に陥らせ、数日から数週間かけて徐々に舌を裂いていきます。切開に伴う大出血は避けられるものの、壊死の過程で腐敗臭や強烈な激痛が長期間持続し、局所感染から敗血症を引き起こす致命的なリスクを孕んでいます。

一方、メスや医療用ハサミで一気に切開し、断面を縫合して癒着を防ぐ施術も存在しますが、ここで大きな壁となるのが日本の法規制です。日本の医師法第17条(医業の禁止)により、医師免許を持たない者が業として局所麻酔を投与したり外科手術を行ったりすることは明確に禁じられています。

国内の一般病院や美容外科クリニックにおいて、純粋な審美目的のスプリットタング手術を引き受ける正規の医療機関は原則として存在しません。そのため、海外の専門スタジオに渡航して施術を受けるか、法的なグレーゾーンにあるアングラなスタジオ、あるいは危険極まりない完全なセルフカットに頼らざるを得ないのが現状です。

高橋 健太

高橋 健太

ライフスタイル編集者

Webメディアでの編集・執筆歴10年。読者の好奇心を刺激するストーリー作りを心がけています。

タグ: https://magistral.ia.br/toshishima-umigura-tokyo/9211186/