桐蔭横浜大学の学費実態!学部別初年度納付金と特待生免除の真実

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学費負担の軽減を考える上で、大学独自の減免制度と並ぶ二大柱となるのが、国の公的支援制度の活用だ。桐蔭横浜大学は、文部科学省が所管する「高等教育の修学支援新制度」の対象機関として認定されている。

世帯年収や家族構成の要件を満たす住民税非課税世帯およびそれに準ずる世帯の学生は、入学金と授業料の減免に加え、日本学生支援機構(JASSO)が提供する給付型奨学金をセットで受給できる。満額支援の第I区分に該当した場合、私立大学の授業料減免上限額(年間約70万円)と入学金減免(約16万円)が適用され、自己負担額は劇的に圧縮される。

近年の制度拡充により、多子世帯に対する支援基準の緩和や理工農系学生への支援拡大が進んでおり、医用工学部を目指す学生にとっても恩恵を受けられる間口が広がった。これに加えて日本学生支援機構の第一種奨学金(無利子)や第二種奨学金(有利子)を適切に組み合わせることで、在学中の家計負担を平準化することが可能だ。

公的支援を受けるための申請は高校在学時の「予約採用」からスタートするが、大学入学後の「在学採用」や家計急変時の緊急対応も整備されている。学生支援課の窓口を能動的に活用することが、利用可能な公的セーフティネットを取りこぼさない鍵となる。

鈴木 陽菜

鈴木 陽菜

テックライター兼ウェブディレクター

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