『君が好きだと叫びたい』の誕生秘話!Baadの現在と不朽の理由
1993年12月1日にリリースされたBAADの3rdシングル『君が好きだと叫びたい』は、当時の音楽シーンを席巻していた「ビーイング系」サウンドの真骨頂といえる作品です。作詞はボーカルの山田恭二、作曲は数々のヒット作を送り出した多々納好夫、編曲はB'zの初期サウンドなどを支えた名匠・明石昌夫が担当しました。
制作当時、アニメ『SLAM DUNK』の立ち上げにあたり、制作陣が求めたのは単なる子供向けのアニメソングではなく、「本物のロックバンドが鳴らすリアルな衝動」でした。タイアップありきの楽曲制作が全盛を迎える中、BAADの荒削りながらもエネルギッシュなアンサンブルと、抜けの良いキャッチーなメロディラインが見事に合致。疾走感あふれる8ビートと歪んだギタートーンが融合したサウンドは、少年たちの心に強烈なインパクトを刻み込みました。
結果としてシングルはスマッシュヒットを記録し、BAADの代表曲となっただけでなく、90年代アニソンを語る上で欠かせない象徴的なナンバーへと成長を遂げたのです。
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