モバイルバッテリーの正しい充電方法!寿命を延ばす蓄電術とNg行為
モバイルバッテリー本体の充電方法は、給電側(コンセント)と本体側のポートをケーブルで接続し、電力を蓄える作業です。しかし、近年のモデルは入力ポートの仕様が高度化しており、接続するケーブルや充電器の組み合わせによって充電効率が劇的に変化します。Ankerをはじめとする主要メーカーの充電方法においても、本体側の「IN」または「入力/入出力対応」と明記されたUSB Type-Cポートへ正しく接続することが基本動作となります。
購入直後のモバイルバッテリーの初回充電時間について、「完全に使い切ってからフル充電すべきか」という疑問を抱く利用者が多く見られます。かつてのニッケル水素電池と異なり、現在の主流であるリチウムイオン電池にはメモリー効果が存在しません。出荷時点で約30〜50%程度蓄電されていることが多いため、開封後は残量を気にせずそのまま100%まで満充電を行ってから使用を開始するのが定石です。
また、モバイルバッテリーのケーブルの種類の違いを把握しておくことも重要です。本体充電に用いるケーブルには、従来のUSB-A to Type-Cケーブルと、両端がType-CになったType-C to Type-Cケーブルが存在します。急速充電規格であるUSB Power Delivery(USB PD)を利用して短時間で本体を蓄電するには、USB PD対応のType-C to Type-CケーブルおよびPD対応充電器の組み合わせが必須条件となります。
コンセントプラグが本体に内蔵されたモバイルバッテリーのコンセント直挿し充電タイプは、ケーブルを介さずに壁面のコンセントへ直接挿し込むだけで蓄電が完結する利便性から高い支持を集めています。ただし、電源タップの狭い隙間に無理に差し込んだり、ホコリが溜まりやすいトラッキング現象の危険がある場所での充電は避けなければなりません。