ワインレッドの髪色はブリーチなしで決まる!色落ちと似合わせ術の真実
ネット上の情報には、現場の毛髪科学から見ると不正確な思い込みが少なくありません。代表的な2大誤解を解き明かします。
誤解1:「ブリーチをしなければ、赤髪のニュアンスは全く出ない」
これは完全な誤りです。ワインレッドは紫を含んでいるため、自毛の黄みを打ち消す補色効果が働きます。そのため、茶髪ベース(9〜10トーン)の髪であれば、ブリーチを挟まなくても室内で上品な深み、屋外で鮮明な赤紫がくっきりと浮かび上がります。
誤解2:「赤髪は色落ちすると汚い金髪やヤンキーのようなオレンジになる」
これも配合比率次第で防ぐことができます。単なる「レッド」のみで染めた場合はオレンジ寄りに退色しやすいですが、ワインレッドは「バイオレット(紫)」がしっかりと処方されているため、黄ばみや嫌なオレンジ味を抑制しながら、落ち着いたベージュブラウンへと品良く退色していきます。
美容室で思い通りのワインレッドに仕上げるための美容室での頼み方には、以下の3つのポイントがあります。
- イメージ写真の提示:室内照明で撮られた写真と、太陽光に当たっている写真の2パターンを用意する。
- 紫と赤のバランスの言語化:「肌馴染みを優先してブラウン寄りにしたい(ボルドー寄り)」のか、「青みを感じるシックな赤紫にしたい(バーガンディ・純ワインレッド寄り)」のかを明確に伝える。
- 今後のカラー履歴の共有:「次回以降にアッシュ系に戻す可能性があるか」「今後も暖色系を育てていきたいか」を事前にカラリストへ伝える。
タグ:
https://catalogue.massivemusic.com/fluxhub/8174915/