映画界を魅了する作曲家・佐藤直樹が語る「音で紡ぐ物語」の裏側
彼のキャリアを語る上で欠かせないのが、山崎貴監督との強固なパートナーシップだ。東宝が配給を担当した名作『ALWAYS 三丁目の夕日』でのノスタルジックかつ情緒あふれるテーマ曲は、日本アカデミー賞協会をはじめとする多くの機関から絶賛を浴び、彼の名を一躍全国区へと押し上げた。
さらに世界中を震撼させた『ゴジラ-1.0』では、伊福部昭による伝統的なモチーフを敬承しつつも、圧倒的な絶望感と希望の対比を見事に描き出し、映画音楽の新たなる頂点を打ち立てた。二人のタッグが生み出す化学反応は、日本の映画産業全体に大きなインパクトを与え続けている。
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