ポケモンのみがわりはなぜ強い?貫通仕様と勝率劇的Upの育成論
無敵の盾に見えるみがわりですが、対戦環境の進化とともに数々の明確な抜け道が整備されてきました。みがわりを過信して対面で崩壊しないためには、ポケモンのみがわりを貫通する仕様を完全に把握しておく必要があります。
最も代表的な抜け穴が、みがわり対策としての音技です。「ハイパーボイス」「うたかたのアリア」「むしのさざめき」「フレアソング」「ばくおんぱ」「バークアウト」といった音属性を持つ技は、身代わり人形の存在を完全に無視し、本体へ直接ダメージと追加効果を与えます。ラウドボーンやアシレーヌ、ニンフィアなどを相手にする際、みがわりを選択するのは致命的な隙を晒すことになります。
もう一つの決定的な貫通ルートが、特性によるすり抜けです。ドラパルトやシャンデラ、オンバーンなどが持つ「すり抜け」の貫通仕様は、相手のみがわりや壁(リフレクター・ひかりのかべ・オーロラベール)を無視して攻撃・変化技を通します。環境トップに君臨するドラパルトの前で安易にみがわりを張ると、鉢巻ドラゴンアローなどの高火力技で本体が直接一撃粉砕されるリスクを孕んでいます。
また、連続攻撃技(「つららばり」「スケイルショット」「タネマシンガン」など)は、身代わりを破壊した残りのヒット数が本体へとそのまま貫通して命中します。変化技においても、「ほえる」「ふきとばし」「アンコール」「ちょうはつ」「かなしばり」などはみがわりを貫通して効果を発揮するため、過度な依存は禁物です。
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