日芸は本当はやばい?豪華出身者の顔ぶれと偏差値・就職の真相の基礎知識と応用に迫る! わかりやすい言葉で紐解きます。
日本大学芸術学部を志望する上で、学科ごとの特性とコスト、難易度バランスを精緻に把握することは不可欠です。公式発表の入試統計および大学公表の納付金規程をもとに、主要8学科の最新データを以下にまとめました。
学科名・コース初年度学費(概算)偏差値目安・入試倍率編集部の見解・実技難易度評価日芸映画学科
(監督/撮影・録音/演技/理論)約1,900,000円〜
2,050,000円偏差値:50.0〜55.0
実質倍率:4.0倍〜8.5倍看板学科。演技コースと監督コースの倍率は極めて高く、実技試験・面接での独創性が合否を分ける。演劇学科
(劇作/演出/演技/舞台構想等)約1,900,000円〜
2,000,000円偏差値:47.5〜52.5
実質倍率:3.5倍〜7.0倍身体表現や声帯コントロール、即興演技などの実技比重が高い。舞台・芸能界への直結度が随一。放送学科
(テレビ/ラジオ/制作/アナウンス)約1,850,000円〜
1,950,000円偏差値:52.5〜57.5
実質倍率:3.0倍〜5.5倍アナウンス志望者やキー局制作志望が集まる。学力試験の比重が比較的高く、論理的思考力が重視される。文芸学科約1,550,000円〜
1,650,000円偏差値:50.0〜55.0
実質倍率:2.5倍〜4.0倍実技を伴う機材費が抑えられるため学費は他学科より割安。長文創作や批評の論文試験が最大の関門。写真学科約1,950,000円〜
2,100,000円偏差値:45.0〜50.0
実質倍率:2.0倍〜3.5倍暗室や最先端デジタル機材環境が充実。ポートフォリオ審査と基礎的な視覚構成力が厳格に審査される。デザイン学科約1,900,000円〜
2,000,000円偏差値:50.0〜55.0
実質倍率:3.0倍〜5.0倍美大予備校での基礎デッサン力や色彩構成力が必須。大手広告代理店やゲーム・IT業界への就職実績が強い。音楽学科約2,150,000円〜
2,300,000円偏差値:45.0〜47.5
実質倍率:1.8倍〜3.0倍ピアノ、声楽、弦管打楽、情報音楽など。実技の技術完成度が最優先され、個人レッスン歴が合否を左右。美術学科
(絵画/彫刻)約1,900,000円〜
2,000,000円偏差値:45.0〜47.5
実質倍率:2.0倍〜3.5倍東京藝大や武蔵野美大、多摩美との併願層が多い。長時間の実技デッサン・油彩・彫塑の基礎画力が不可欠。
「日本大学芸術学部学費」をトータルで見ると、4年間の学費総額は文芸学科を除いて約700万円〜800万円に達します。機材費や消耗品、個人制作費、ゼミ遠征費などを加味すると、一般的な私立文系学部の総額(約450万〜500万円)を大幅に上回る教育投資が必要です。この金額に見合うリターンを学生自身が主体的に回収できるかどうかが、進学の是非を決める最大の分水嶺となります。