ストレートアイロン巻き髪の罠!毛先折れを防ぎ1日キープする極意
「巻きを長持ちさせたいから」という理由で、最高温度の180℃〜200℃に設定して何度も髪を通す人がいますが、これは毛髪にとって極めて危険な行為です。毛髪科学の観点から見ると、髪の主成分であるケラチンタンパク質は乾いた状態で約130℃〜150℃、濡れた状態では約60℃から熱変性を始めます。過度な高温は髪の内部を空洞化させ、パサつきや枝毛の直接的な引き金となります。
では、ダメージを抑えつつカールを美しく維持するにはどうすべきなのでしょうか。サロン現場が推奨するストレートアイロン巻き髪おすすめ温度設定の基準は以下の通りです。
- 細毛・軟毛・ブリーチ毛:120℃〜140℃(熱が通りやすいため低温で十分)
- 普通毛・カラー毛:140℃〜150℃(最もダメージと保持力のバランスが良い領域)
- 硬毛・太毛・強い癖毛:150℃〜160℃(最大でも170℃以下に抑えるのが鉄則)
髪の健康を損なわないためのストレートアイロン巻き髪痛まない方法として徹底すべきは、「スタイリング前の完全乾燥」と「熱保護オイルの適正使用」です。濡れた髪へのアイロンは絶対に避け、必ずドライヤーで水分を飛ばしてから作業に入ります。また、アイロンを通す前に熱反応型のヒートプロテクト成分(γ-ドコサラクトンやエルカラクトンなど)が配合されたスタイリング剤をごく薄くなじませておくことで、熱を利用してキューティクルを疑似補修することが可能です。
そして、夜までスタイルを崩さないストレートアイロン巻き髪キープの秘訣は、「アイロンを抜いた後の3秒間」にあります。熱が抜ける瞬間に手のひらでカールを包み込み、体温程度まで冷めるのを待ってから手を離します。最後にキープスプレーを髪の内側から空気を含ませるように吹きかけることで、湿気に負けない弾力あるウェーブが完成します。
タグ:
https://blog.oasisdigital.com/ottergull/9750057/