なぜ?ジェルネイルがべたつく3つの原因とプロ直伝の正しい拭き取り術
拭き取りタイプのトップジェルを使用した場合、適切な溶剤と手の動かし方を守らなければ、曇りやべたつき残りを防ぐことはできません。プロが現場で行っている正しい手順を解説します。
まず使用する溶剤について、最も推奨されるのは各ジェルメーカー純正の専用ジェルクリーナー、または薬局で購入できる消毒用エタノール(エタノール濃度76.9〜81.4vol%)です。無水エタノール(濃度99.5%以上)は揮発性が高すぎて水分を奪いやすく、精製水で少し希釈しないと白曇りの原因になることがあります。また、アセトン入りのネイルリムーバー(除光液)は硬化したジェル表面を溶かしてしまうため代用厳禁です。
拭き取り時の具体的なアクションプランは以下の3ステップです。
- ワイプ材の選定:毛羽立ちやすいコットンではなく、毛羽立たないネイル専用ワイプや密度の高い不織布、または半分にカットしたキッチンペーパーを使用する。
- 溶剤をたっぷり含ませる:エタノールの量が少ないと摩擦でツヤが奪われます。ワイプがひたひたになる程度に含ませるのがコツです。
- 「1爪1面」で一気に滑らせる:爪の根元から爪先に向かって、撫でるようにワンストロークで拭き取ります。往復拭きをしたり、一度未硬化ジェルが付着した面で別の爪を拭いたりすると、溶け出したジェルが再付着して曇りやベタつきの原因になります。
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