本物のお嬢様学校の序列と実態!学費や偏差値と「ごきげんよう」の真実
巷で話題にのぼるお嬢様学校ランキングを精査すると、そこには明確な「二大潮流」が存在することに気付きます。一つは、血筋や家柄、幼稚園・小学校からの内部進学を尊ぶ「伝統的お嬢様校」。もう一つは、中学受験で超高数値を叩き出し、東大や医学部へ多数の合格者を送り出す「学力系難関女子校」です。
前者の頂点に長年君臨してきたのが、いわゆる日本三大お嬢様学校と呼ばれる聖心女子学院、白百合学園、そして田園調布雙葉です。いずれもカトリック精神に根ざし、皇族や旧華族、歴代首相をはじめとする政財界の重鎮に選ばれてきた歴史を持ちます。特に幼稚園や小学校からの「初等教育」における選考では、家庭の品格や教育方針が極めて重視され、単なるテストの点数だけでは決して突破できない厚い壁が存在します。
対して、いわゆる東京女子御三家(桜蔭、女子学院、雙葉)は、学術的なステータスにおいて他を圧倒しています。雙葉は三大お嬢様校のグループと重なるカトリックの名門でありつつも、桜蔭や女子学院は徹底した学力選抜による進学校としての色彩が色濃く出ます。さらに神奈川に目を向ければ、プロテスタント最古の名門であるフェリス女学院が、確固たるリベラルな気風と知的な気品を兼ね備えた存在として独自の地位を築いています。伝統的な格式を誇る学校群と、進学力に特化したエリート校との間には、単なる数字では比較できない複雑な序列が形成されているのです。
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