バッテリー上がりに即対応!ブースターケーブル正しい繋ぎ方完全ガイド
ケーブルの繋ぎ方を把握したら、実際のエンジン始動プロセスの流れを押さえておきましょう。現場で慌てて手順を抜かしてしまうと、救援車のバッテリーまで上がってしまう二次被害が起きかねません。
作業前には必ず両車のギアをパーキング(Pまたはニュートラル)に入れ、サイドブレーキを確実に引いた上で、エアコンやオーディオ、ライト類などの電装品スイッチをすべてOFFにします。救援車のエンジンも一旦停止させてからケーブルを接続するのが安全のセオリーです。
正しい順番で4箇所の接続を完了した後の始動手順は以下の通りです。
ステップ1:救援車のエンジンを始動する
救援車のエンジンをかけ、アクセルを少し踏み込んで回転数を高め(2,000〜3,000回転程度)にキープします。これにより十分な電力を故障車へ供給する準備が整います。
ステップ2:故障車のエンジンを始動する
救援車がアイドリングを高めた状態で数分待機した後、故障車のイグニッションを回す(またはスタートボタンを押す)と、無事にセルモーターが回りエンジンが始動します。
ステップ3:かからない場合は無理をしない
一度で始動しない場合、連続してセルを回し続けるとスターターモーターが焼き付く原因になります。1分ほど間隔を空け、救援車のエンジン回転を維持しながら再挑戦してください。それでも動かない場合は、バッテリー以外のセルモーター不良やオルタネーター(発電機)故障が疑われます。
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