小池百合子の旦那は誰?カイロ留学時代の電撃結婚と離婚の真相
学生結婚という情熱的なスタートを切った二人でしたが、その婚姻生活は約3年(実質的な同居期間は1年あまり)で終止符を打つことになります。なぜ、これほど短期間でスピード離婚に至ったのでしょうか。その決定打となったのは、元夫の就職に伴う「進路の対立」でした。
元夫は留学生活を終えた後、サウジアラビアでの現地就職を決定しました。当時の一般的な家族観からすれば、夫の赴任先に妻が同行し、家庭に入ってサポートすることが「当たり前の選択」と見なされていた昭和40〜50年代の時代背景があります。元夫もまた、小池氏に対してサウジアラビアへ共に移住することを強く望みました。
しかし、小池氏はこの申し出を拒絶します。理由は明確でした。「カイロ大学を正式に卒業し、自らの足で立つ専門知識と語学力を身につけたい」という強烈なプロ意識と自立心です。サウジアラビアへ渡れば、当時の厳格な宗教的・社会的制約により、女性が個人の学問やキャリアを追求することは極めて困難でした。手記において小池氏は、夫の要望に従って「誰かの妻」として生きる道と、自らのアイデンティティを確立する道の二者択一を迫られた瞬間を振り返り、涙を呑んで後者を選択したと明かしています。
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