委託社員とは?正社員との違いや偽装請負の罠・給料実態を徹底解説
委託社員とは、企業と「雇用契約」を結ぶのではなく、対等な立場で「業務委託契約(請負契約や委任・準委任契約)」を締結して働く人を指す通称です。法律上は「社員」ではなく、独立した事業者として扱われます。
正社員や契約社員、パート・アルバイトは、労働基準法をはじめとする労働関係法令によって手厚く保護されています。一方、委託社員は事業主間の取引となるため、労働基準法の適用外となり、労働時間の上限規制や割増賃金(残業代・休日手当)、有給休暇の付与義務などが企業の側に発生しません。
また、混同されやすい「派遣社員」との決定的な違いは指揮命令権の所在にあります。派遣社員は派遣会社と雇用関係にあり、派遣先企業から直接業務の指示を受けます。対して業務委託では、発注元企業が受託者に対して具体的な業務の進め方や作業時間を直接指図することは法律で禁じられています。
タグ:
https://www.airram.com/haiku-spotlight/4348252/