「承知いたしました」の真意とは?了解・かしこまりましたの違いとマナー
実際のビジネスシーンでそのまま活用できる、実践的な言い回しを整理しました。文脈に合わせて使い分けることで、円滑なコミュニケーションが実現します。
社外取引先へのメール例文(依頼の受諾)
〇〇株式会社
営業部 佐藤様
いつも大変お世話になっております。株式会社△△の高橋です。
お打ち合わせの日程変更の件、承知いたしました。
ご提示いただきました下記の日時にお伺いいたします。
日時:2026年3月12日(木)14:00〜15:00
場所:貴社本社ビル 4階会議室
当日は何卒よろしくお願い申し上げます。
上司からの急な指示に対するチャットツールでの返信マナー
SlackやMicrosoft Teamsなどのチャットツールでは、長文メールのような形式美よりも迅速さと明確さが尊ばれます。しかし、敬意を欠いては本末転倒です。
「課長、企画書の修正依頼の件、承知いたしました。本日17時までに修正案を反映し、再度こちらに共有いたします。」
チャットではスタンプ機能で「了解」「承知」を済ませる文化もありますが、重要な業務指示や緊急の連絡に対しては、一言「承知いたしました。ただちに着手します」とテキストで返すほうが、業務に対する誠実な姿勢が伝わります。
ビジネス敬語言い換えのバリエーション
同じ文通の中で何度も「承知いたしました」が連続すると、文章が単調になり機械的な印象を与えてしまいます。その際は以下のように言い換えます。
- かしこまりました:「追加の資料送付の件、かしこまりました。本日中に手配いたします。」
- 承りました(うけたまわりました):「〇〇様からのご伝言、確かに承りました。」
- 拝受いたしました(はいじゅいたしました):「お送りいただいた仕様書、確かに拝受いたしました。」
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