廃瓶から生まれる至高の器。読谷村で出会う琉球ガラスの真実
赤瓦の屋根と亜熱帯の植物に囲まれた読谷村の工房を訪ねると、炉から立ち上る熱気とともに、心地よい緊張感が出迎えてくれる。敷地内には直営のギャラリースペースが併設されており、作業場から響く作業音をBGMに、焼き上がったばかりの器をじっくりと選ぶことができる。光が差し込む窓辺に並ぶグラスは、水を入れると気泡が乱反射し、まるで海中の光景を切り取ったかのような表情を見せる。
現在、遠方からの来訪者や器ファンが殺到していることもあり、特に人気の高いモール入りロックグラスや限定カラーのピッチャーは店頭に出るそばから旅立っていく。工房限定の希少な一点物を手に入れたい場合は、窯出しのタイミングが重なる平日午前中の訪問が狙い目だ。また、全国の民藝系セレクトショップや公式取扱ギャラリーの企画展でも不定期に入荷があるが、いずれも即完売が続く。出会った瞬間がまさに買い時と言えるだろう。
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