ドラッグレイプの卑劣な手口と症状|身を守る対策と緊急の相談窓口
ドラッグレイプの被害に遭った、あるいは遭った疑いがある場合、最も重要となるのが証拠保全と病院受診です。体内に投与されたデートレイプドラッグは、時間の経過とともに肝臓や腎臓で代謝され、尿や血液中から急速に消失します。GHBなどはわずか6〜12時間、一般的な睡眠薬でも24時間〜48時間以内に検査を行わなければ、薬物反応の検出が極めて困難になります。
そのため、被害直後は以下の手順を厳守することが求められます。
第一に、身体を洗ったり、シャワーを浴びたり、うがいをしたりしないことです。加害者のDNAや体液、繊維痕跡が流れてしまうのを防ぐためです。着用していた衣服や下着は洗濯せず、ビニール袋ではなく通気性のある紙袋に入れて保管します。
第二に、できる限り排尿を我慢し、受診先で直ちに尿検査・血液検査を受けることです。同時に、望まない妊娠を防ぐための緊急避妊薬(アフターピル)の服用は72時間以内(一部薬剤は120時間以内)が有効限界であり、性感染症(STI)の予防投与も早期に行う必要があります。自分を責めることなく、医療機関や専門機関へ直行することが回復への第一歩となります。
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