生理中の熱とだるさの原因とは?微熱から38度超の危険なサインまで
厚生労働省の調査データや働く女性を対象とした各種健康意識調査によると、月経困難症や生理に伴う体調不良を抱えながらも、約6割以上の女性が「医療機関を受診せず市販薬で我慢している」と回答しています。臨床現場では、この「我慢」が重大な病変の発見を遅らせる深刻な要因となっています。
実際に、都内の大学病院婦人科に緊急搬送された20代後半の女性は、取材に対して次のような生々しい手記を寄せています。
「毎月生理になると寒気と微熱が出て、寝込むのが当たり前でした。『体質だから仕方ない』とロキソニンを1日3回飲み続けてごまかしていたところ、ある月の生理2日目に38.8度の高熱と脂汗が出るほどの激痛に襲われ、救急搬送されました。診断は骨盤腹膜炎。卵巣チョコレート嚢胞の破裂と細菌感染が原因で、緊急手術と2週間の入院を余儀なくされました」(28歳・IT企業勤務)
また、SNSやQ&Aコミュニティ上でも「生理中の悪寒がひどく、電気毛布を使っても震えが止まらない」「熱を測ると毎回37.8度あるが仕事を休めない」といった悲痛な声が日常的に投稿されています。生理に伴う発熱を「体質」の一言で片付け、限界まで痛みに耐え続ける行動様式が、いかに身体を危険に晒しているかが浮き彫りとなっています。
タグ:
https://malolacombe.com/ogunaga/3622145/