【2026年最新】自動車販売台数ランキング|売れ筋車種と市場の激変を徹底解説
ランキングの数字を見る際、一般ユーザーが陥りがちな最大の罠が「シリーズ合算マジック」と「自社登録(新古車)の存在」です。
自販連の統計における「ヤリス」の販売台数には、ハッチバックの通常ヤリスだけでなく、コンパクトSUVの「ヤリスクロス」、スポーツモデルの「GRヤリス」の3車種が合算されています。同様に「カローラ」もセダン、ツーリング(ワゴン)、カローラスポーツ、カローラクロスの合算値です。単一ボディ形状だけで比較した場合、国内で最も売れている乗用車は実質的に「シエンタ」や「ホンダ・フリード」といったコンパクトミニバンになる月も少なくありません。
さらに、決算期(3月・9月)直後に軽自動車販売台数が急伸する背景には、ディーラーが販売目標達成のためにナンバーを取得して中古車市場に流す「未使用車(ディーラー登録済み新古車)」の計上が一部含まれています。見かけ上のランキング順位だけで「いま全員がこの車を買っている」と鵜呑みにするのは危険です。
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