天の神様の言う通り「続き」の地域差と謎!柿の種や鉄砲の由来を徹底解剖
日本列島を二分するほど顕著な違いを見せるのが、関東エリアと関西エリアにおける「決定フレーズ」の展開だ。幼少期に刷り込まれたリズムは大人になっても身体に染み付いており、出身地が異なる者同士が集まると必ずと言っていいほど大激論に発展する。
まず天の神様の言う通り関東版の代表格として広く知られているのが、「なのなのな」や「鉄砲撃ってバンバンバン」を接続するパターンだ。標準的な流れとしては以下の展開が王道とされる。
「どちらにしようかな 天の神様の言う通り なのなのな(または、あべべのべ) 鉄砲撃ってバンバンバン もひとつ撃ってバンバンバン 柿の種」
一方で、天の神様の言う通り関西版では、テンポの鋭さとリズミカルな語呂合わせが強調される傾向が強い。代表的な歌詞は次の通りだ。
「どちらにしようかな 天の神様の言う通り ぷっとこいて ぷっとこいて ぷっぷっぷ 柿の種 あぶらむし ご飯粒」
関東が「擬音(バンバンバン)やリフレイン(なのなのな)」を好むのに対し、関西は「ユーモアや日常の身近な名詞(おならの擬音、虫、食べ物)」を矢継ぎ早にリズミカルに畳み掛ける。この言語感覚の差が、口伝で受け継がれる過程で強固な地域色として定着した最大の要因だ。
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