宇宙人の本物写真は実在するのか?機密解除と流出画像の真相を徹底検証

宇宙人の本物写真は実在するのか?機密解除と流出画像の真相を徹底検証の背景について、最新情報を詳しくお届けします。

冷戦期から現在に至るまで、オカルト系メディアを賑わせる鉄板ネタが「軍事施設からの流出写真」です。講談社のウェブメディア「マネー現代」でジャーナリストの片岡亮氏が報じたルポルタージュでも、次々と浮上する「謎の遺体写真」の内幕が生々しく分析されています。

報道で取り上げられた代表的なサンプルには、以下のようなものがあります。

  • 軍事施設流出とされる骨の写真:放射線防護区画のような無機質な空間に並べられた異様な人骨状の残骸。後に医学部で破棄された奇形骨格標本の無断撮影と判明。
  • アルゼンチンのミニ宇宙人標本:体長十数センチメートルの乾燥した小人標本。遺伝子検査の結果、流産した哺乳類の胎児のミイラ化遺体と結論。
  • イタリアの写真家が撮影した頭部写真:大きな黒い瞳がそのまま残る頭部遺体のアップ画像。特殊造形作家が自主制作短編映画のために作ったラテックス製アニマトロニクスであることが製作者本人の証言で暴露。

こうしたエリア51宇宙人流出画像の系譜において、SNS上で大論争を巻き起こしたのが、超能力者として世界的な知名度を誇るユリ・ゲラー氏による投稿です。ゲラー氏は「2004年にメキシコの廃ビルで撮影された」とされる写真を公開し、「おそらく本物。全裸の女性宇宙人である」と熱弁を振るいました。英大衆紙をはじめとする海外メディアが殺到し、日本国内のニュースでも瞬く間に拡散されました。

しかし、この騒動に対してテレビプロデューサーのデーブ・スペクター氏ら識者が即座に分析を実施。照明の当たり方、陰影の不自然さ、質感のビニール感から「極めて安価なSF映画のプロップ、あるいは市販フィギュアを暗がりで遠隔撮影した代物」という身も蓋もない現実を突きつけました。信憑性のある裏付けは何一つ提示されず、最終的にはネット上のバズ獲得を狙ったセンセーショナリズムの一環として収束を迎えています。

山口 彩花

山口 彩花

写真家・フォトエディター

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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