ロシアW杯決勝トーナメント激闘録!ロストフの真実と名勝負の全貌

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日本戦以外にも、ロシアワールドカップ 決勝トーナメント 詳細まとめにおいて語り落とせない名勝負が数多く存在します。その最高潮が、7月15日にモスクワで行われた決勝戦「フランス対クロアチア」でした。

人口400万人余りの小国クロアチアは、決勝トーナメント1回戦のデンマーク戦、準々決勝のロシア戦をいずれもPK戦で突破。さらに準決勝のイングランド戦も延長120分の死闘を制し、3試合連続で120分間を戦い抜くという超人的な運動量と精神力で決勝へ進出しました。キャプテンのモドリッチがピッチの至る所に顔を出し、ゲームを統配する姿は世界中の称賛を浴びました。

一方のフランスは、圧倒的なフィジカルと冷徹な実利サッカーを融合させたディディエ・デシャン監督の指揮下、無駄のない強さを発揮します。前半18分のオウンゴールで先制したフランスに対し、クロアチアもペリシッチの強烈な左足で同点に追いつきますが、前半38分にVAR判定からグリーズマンがPKを決めて勝ち越します。

後半、試合を決定づけたのは当時19歳のエムバペでした。驚異的なスプリントでクロアチア守備陣を切り裂き、ポグバの追加点をお膳立てすると、後半20分には自らも強烈なミドルシュートをゴールネットに突き刺しました。10代の選手によるW杯決勝でのゴールは、1958年大会のペレ以来60年ぶりの歴史的快挙でした。

最終スコア4-2。雨の降る表彰式で、ずぶ濡れになりながらトロフィーを掲げたフランスの若きタレントたちと、敗れながらも大会最優秀選手(ゴールデンボール)を獲得したモドリッチの誇り高き姿は、ロシア大会を象徴するハイライトとなりました。

加藤 愛美

加藤 愛美

エンタメ専門ジャーナリスト

マーケティングと消費者心理のトレンドを分析し、現代のヒット商品の背景を読み解きます。

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