中国ディズニーの現在がヤバい?上海・香港の進化とパクリの真相
多くの日本人の記憶に強く焼き付いている「中国の偽物キャラクター騒動」。このイメージの元凶となったのが、2007年頃に北京で話題となった「石景山遊楽園(せきけいざんゆうらくえん)」の偽物疑惑です。当時、園内にはミッキーマウスや白雪姫、さらには日本の人気アニメキャラクターに酷似した怪しげな着ぐるみが闊歩し、「ディズニーランドは遠すぎる、石景山に行こう」という露骨なキャッチコピーまで掲げられていました。
国際的な著作権侵害の批判が集中した結果、石景山遊楽園は問題の人形や看板を撤去。しかし、この強烈なインパクトがテレビ報道等を通じて拡散されたことで、「中国のディズニー=パクリだらけで危険」という誤った先入観が定着してしまったのがパクリ問題の真相です。
その後、2005年に開業していた香港ディズニーランドに続き、2016年にウォルト・ディズニー・カンパニーと中国国営企業グループの合弁事業として正式にオープンしたのが上海ディズニーランドです。米ディズニー本社が総力を結集して巨額資金を投じた正規ライセンスパークであり、過去のパクリ遊園地とはコンセプトもクオリティも完全に一線を画しています。
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