使用期限の切れた薬を飲むのは危険?専門家が語るリスクと処分方法

使用期限の切れた薬を飲むのは危険?専門家が語るリスクと処分方法に関する質問を分かりやすくまとめました。詳細な解説をチェックしましょう。

医薬品は形状によって劣化の進行スピードやリスクの性質が大きく変わる。特に水分を含む製剤や、空気に触れやすい形状のものは注意が必要だ。

目薬(点眼薬)は最も劣化が早い部類に入る。開封した瞬間から雑菌繁殖のリスクに晒されるため、防腐剤の有無にかかわらず、開封後1ヶ月を超えたものは原則として使用できない。細菌が増殖した目薬を使用すると、角膜炎や結膜炎など重篤な眼病を引き起こす可能性がある。

粉薬(散剤・細粒)は湿気を極めて吸収しやすい。湿気を吸うことで固まったり、成分が変色・分解したりするスピードが非常に速い。分包紙が未開封であっても、数ヶ月で本来の薬効を失うケースがある。

一方、PTPシート(アルミやプラスチックの小分け包装)に包まれた錠剤やカプセル剤は比較的安定性が高いものの、熱や光によってじわじわと劣化が進む。変色や表面の割れ、異臭が見られる場合は、表示期限内であっても即座に破棄すべきだ。

田中 結衣

田中 結衣

デジタルマーケティングコンサルタント

グルメと旅を愛するフリーライター。全国各地の隠れた魅力を独自の視点から紹介します。

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